子どもたちが夏休みに入り、計画表にしたがって片づけや掃除を行なっています。

先日は「おもちゃ片づけ」の日でした。
子どもたちは自ら進んでお片づけはしませんが、「この日やる」と決められてしまえば、どうにか取り掛かります。
なかなかやる気のでない子には、今の時期であればエアコンを入れてあげたり、まずはゲームをさせて心を落ち着かせたり(笑)、片づけ後のおやつで釣ったり等、片づけの「やる気」を引き出してあげるといいのではないでしょうか。
基本の4ステップで片づけ開始
② 分ける
③ 減らす
④ 収める
おもちゃの片づけも他の整理収納と同様、この「基本の4ステップ」で行います。
アイテムは必ず「ひとつ・ひとつ」手にとって「取っておく or 処分する」を判断します。
わが家の子どもたちも毎回その方式で片づけているので、手慣れたもの・・・手慣れて・・・いないようです。遊んでばかりです。汗
▼ちょっとよそ見をしていると、爬虫類たちが集まってきたりします。
▼次男がおもちゃを「処分」に分けるとき、「今までありがとうございました」とおじぎしていてビックリ!(写真左)お前はこんまりか!と。
そして写真右は、写真に写らないよう隠れて?小さく?なっているところ。
見た目はほぼ同じ。
子どもたちも小5・小3になり、おもちゃで遊ぶよりもゲームやサッカー・自転車などがメインになりました。
おもちゃで遊ぶのは、おもちゃ片づけの日だけ!なんて意味不明な状況ですが、まだまだ「捨てられない」モノばかりなようです。
結局2時間ほどかけて(その大部分は遊んでいた)、これだけ↓の処分品がでました。
トミカの建設現場は、実は最近買ってもらったモノ。
買うときに、本当に欲しいのか、長く使えるのか、よーくよーく考えて買う(買ってもらう)習慣をつけないとダメですね。
おもちゃは必ず「減る」
子どもが小さい頃は、おもちゃ収納に悩むと思います。
おもちゃがこれ以上増えないように、子どもが自分でお片づけできるように、リビングが散らからないようになどなど、悩みは尽きません。
しかし小学生になっても、アンパンマンで遊ぶ子はいません。
子どもが大きくなれば、必ずおもちゃは減ります。
リビングにおもちゃがあふれていても、危険でさえなければ、「いつか必ず片づく」と考えてゆる〜くいきましょう。
わが家の子どもたちもまだまだ「捨てる」が苦手ですが、これ以上おもちゃが増えることはなさそうなので、気長にいきます。
まぁ、子どもが成長したらおもちゃは減っても、他のもの(服・学用品・部活関係など)が増えて、結局悩みは尽きそうもありませんが。