整理収納アドバイザー 渡辺有香 がお片づけをサポートします

多すぎるストックに、その人の「不安」が現れる

酸素系漂白剤 減らす

ストックはあまり持たない派です。

田舎とはいえ
2日に1回は買い物に行くので

ストックはそれほど
必要ではありません。

 

ストックがなくなりそうになったら
買うようにしているのですが

今回失敗してしまいました。トホホ

 

わが家の「ストック置き場」

そのストックはというと
玄関クローゼットの中

レジカゴ上の棚にまとめているので
買い物前にカゴをとるついでに

「切れそうなストックはないかな?」

とチェックしています。

 

それが・・・
それなのに・・・

酸素系漂白剤を買いすぎてしまいました!

ストックが、使いかけを含めて3袋に。
買いすぎですね。

 

なぜこんなことに!?

 

過去の失敗経験が不安をよぶ

酸素系漂白剤

↑買いすぎたので浴槽の漂白に使いました。
右の2袋はカラです

 

以前、酸素系漂白剤を
買おうと思ったとき

ドラッグストアの棚になく
品切れ中だったことが
2度ほどありました。

 

わたしが酸素系漂白剤を使うのは
洗濯槽の掃除くらいなので

決して緊急性の高いアイテム
ではありません。

 

しかし

「買おうと思ったけど買えなかった」

この思いだけが
記憶にこびりついてしまったのです。

 

頭の中には

買えなかった

買っていない

家にない

買わなくちゃ

の図式があったのです。

 

まぁ年相応の
脳の衰えと言えなくもないですが。トホホ

 

「なくて困った経験」をリセット

わたしの場合は
「買えなくて困った」ですが

 

「ストックを切らして困った」
「持っていくのを忘れて困った」

などなど
特定の消耗品で困った経験は
誰しもあると思います。

 

最近では「片くり粉がなくて困った」
がありました。

 

ワタユカ
ワタユカ

片くり粉をまぶして焼けば
ついでにトロミも出るという
レシピでした

 

その「困った気持ち」を
そのままにしておくと

今度は片くり粉を買いすぎてしまうので

 

「小麦粉で代用できてよかった」
「なければないで、どうにかなった」

など
どのように解決したかを
しっかり脳に植え付けておきましょう。

 

そして買い物メモに

  • 片くり粉
  • 酸素系漂白剤

など記入しておき

買ったら線を引いたり
データを消去

 

確実に「買った」という記憶
が残ります。

 

わたしはこの方法で
ストックのダブり買いを
防ぐようにしています。

今回失敗しちゃったけどね(^_^;)