引きつづき、お客さま宅の片づけサービスのお話です(完結編)。
▼その1・その2はこちら


ホリクミさま、ご協力ありがとうございます!
写真・感想・ブログ掲載の許可をいただきました。
全出し→減らす、その後にすること
前回の記事の最後に、全出し→減らすのあとは「とりあえず収納」でOKと書きました。
全ての収納を片づけたあとでなければ、定位置決めは完結しません。
しかしこの段階でやっておくべきこと、それはモノをジャンル別に分けておくことです。
ホリクミさんもジャンル分けをしてくれました。
あちこちに分散していたモノを、とりあえず箱にまとめました。
何かをしようと思い立ったとき、道具探しから始めることなくサッと取りかかれます。
例えば子どものゼッケン付けの場合、この「裁縫セット」を取り出せばスグに始められますね。
〇〇セットでなくても、同じ人が同じ頻度で使うものなどは、1か所にまとめておくとよいでしょう。
上の写真の収納は、ここが定位置で決定ではありません。
しかしセットを作っておくことによって、
- 他の収納から同じジャンルのモノが出てきたら、ここにまとめる
- モノの総量が分かるので、定位置が決めやすい
- 定位置が決まったら、箱ごと移動するだけ
となり、このあとの作業がスムーズに行えます。
お客さまが作った〇〇セット
わたしの帰宅後、ホリクミさんがセットを作って写真を送ってくれました!
ラッピングセット
おすそ分けなどのときに使用するリボン類。
同じ「糸」でも使う用途によって、裁縫セットなのかラッピングセットなのかが変わります。
決めるのは使う人自身です。
ステーショナリーセット
カード・レターセット・メモ帳・マステなど「紙類」のセットですね。
同じジャンルのモノや同時に使うモノは、一度に見渡せると選びやすいです。
どちらも美しく収納されていて、見ていて気持ちいいです♪
お客さまから感想をいただきました
やっぱりその道のプロの力を借りることは理想の暮らしを手に入れる近道になると実感しました。
この後は黒い扉の整理に取り掛かりたいです!
ありがとうございました( ^ω^ )ノ
こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。
片づけのアフター(出た処分品や、スッキリ片づいた収納内)を見ることが、アドバイザーにとって最大の喜びです。
実はホリクミさん、わたしが「今日はここまで〜」とヨレヨレしていた横で、「ここもやっちゃいたい」と意欲を見せていました。笑
アドバイザーと一緒に、片づけを始めてみませんか
「やれば片づく確実な方法」を知ると片づけが楽しくなりますし、「やってもムダ」と思うことがなくなります。
家中全ての片づけを、アドバイザーと一緒にやる必要はありません。
まずは1か所一緒にやってみると「ああ、こうやるんだ!」と、目からウロコだと思います。
片づけマニアの片づけサービスはもちろん、現在山形 お片づけfacilでもお片づけ体験レッスンを募集しています。
facilメンバー2〜3名がお伺いしてキッチンのお片づけレッスンを行います。
- アドバイザーと2人きりって、なんか気まずい・・・
- 人によってやり方違うんでしょ(全部捨てられそうでコワイ・・・)
という方は、ぜひfacilのお片づけ体験レッスンをご利用ください。
どのサービスであっても勝手にモノを捨てることはありませんので、そこはご安心くださいね。笑