前回に引きつづき、お客さま宅の片づけサービスのお話です。
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【実例紹介】「片づけサービス」にお伺いしました・その1
先日、お客さま宅へ「片づけサービス」に行ってきました♪ 片づけマニアの片づけサービスは、基本的に自宅セミナー受講者さま限定となっています。 まずは片づけの基本を知り、片づけたあとの生活がどうなるかを体感していただきたいからです。 (ただし、...
ホリクミさま、ご協力ありがとうございます!
写真・感想・ブログ掲載の許可をいただきました。
階段下の納戸
▲場所は写真右端
幅狭ですが高さはあり、収納量はかなりあります。
ビフォー写真を撮り忘れるという痛恨のミスをしましたが、だいたいこんな↓感じでモノが入っていました(ホリクミ宅の別な収納です)。
▼納戸の中身を全出しした状態
どこのお宅でもそうですが、実際に出してみるとその物量に驚きます。
▼アフター
ガラッガラになりました!
一体どれだけのモノを捨てたのかと思われるでしょうけど、実際に処分したのはこれだけです↓
ゴミ袋に換算すると、2袋+ダンボール類、でしょうか。
(他にも実家へ返すモノ、リサイクルショップへ持っていくモノも、別にあります。)
納戸にモノがいっぱい詰まっているように見えた理由はこれだけ。
- 中身のない空箱が多かった
- 無秩序に詰め込んでいた
「わが家に不要品はない!」という人も、一度全出ししてから戻すとスッキリしますよ♪
この段階では「とりあえず収納」
この段階での収納は「とりあえず」でOKです。
収納場所も「とりあえず」、収納用品も空箱などを利用して「とりあえず」です。
ホリクミ宅には、ここ以外にも大型収納があります。
それらの片づけが終了し、
- 不要品がなくなる
- 同じジャンルのものが全て集まる
- モノの総量が決定する
この状態になって初めて、動線などをもとに収納場所を決定していくのがよいでしょう。
収納1か所を片づけるたびにキチンと収納を完成させたとしても、
- 他の場所から同じジャンルのモノが出てきて入りきらなくなった
- 別な収納場所の方がよかったので移動させることになった
などにより、結局やり直すことになります。
二度手間ですね。
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▼その3へつづく

【実例紹介】「片づけサービス」にお伺いしました・その3
引きつづき、お客さま宅の片づけサービスのお話です(完結編)。 ▼その1・その2はこちら ホリクミさま、ご協力ありがとうございます! 写真・感想・ブログ掲載の許可をいただきました。 全出し→減らす、その後にすること 前回の記事の最後に、全出し...