先日、東根市の小田島公民館で開催されました「お役立ち収納術教室」には、8名の方にご参加いただきました。ありがとうございます♡

当日は山形 お片づけfacilメンバーでもあるわたなべみなこさんも参加してくれて、写真撮影やグループトークなど補助してくれました。みなこさん、ありがとうございます。
皆さん片づけについては関心が高いようでした。
お話中も熱心にメモを取ったり大きく頷いてくれたりと、こちらも話に熱が入りました。
またご自身の片づかない理由や捨てられないモノなどそれぞれ話していただいたのですが、「うちもそうなのよー!」「困るのよねぇ〜」と、大盛り上がり!
ときに笑いあり、共感ありの、とても楽しいセミナーになりました。
セミナー内容もカンタンにご紹介しますね。
「定位置管理」が大切な理由とは
整理収納の基本はさまざまありますが、一番の基本は定位置管理だとわたしは思っています。
これさえできるなら、モノがどんなに多くても、収納がめちゃくちゃでも、片づいた部屋は(理論上)キープできるのです。
ただやはりモノが多いと定位置に戻すのは難しいですし、取り出しにくいですよね。
そこで、モノを減らしたり、使いやすく収納する必要であるわけです。
「あなたの部屋が片づかない原因は何ですか?」とお聞きすると、
- モノが多すぎる
- 捨てられない
が挙がりますが、もうひとつ
- 定位置が決まっていない
これを意識して欲しいと思い、今回は「定位置管理」について詳しくお話をしました。
憶えてもらっていると嬉しいです。
「片づけ手順」をご説明
実際に散らかりまくったわが家の玄関写真(笑)をお見せして、片づけ手順を説明させていただきました。
- まずは明らかなゴミを処分(ゴミと認識できていない場合もあり)
- 定位置が決まっているモノは、定位置に戻す
- 定位置が決まっていないモノは、定位置を決める
これだけです。
訪問お片づけサービスでは、この「片づけ手順」も詳しくお伝えしていきます。
不要な紙袋で、収納内の仕切りを作ろう
最後に、家に溜まりがちな紙袋を使い、みんなで収納内の仕切りを作りました。
切って、折るだけ!の簡単さなので、スグできる上に便利。
皆さん片づけについて語り合いながら、和気あいあいと作成されていました。
この「話す」って大切なんですよね。
明確な回答が得られなかったとしても、悩みを話して共感してもらう。これだけで気持ちが軽くなったりしませんか。
ただ話を聞いて終わりではなく、わたしのセミナーでは皆さんと一緒にお話をしていきたいと思っています。
これからの人生で、今が一番若い
わたしの好きな言葉です。
片づけのスタートは、早ければ早いほどいいです。
片づけたあと、スッキリ暮らせる期間が長くなります。
散らかった部屋でモヤモヤして暮すのはもったいない!
皆さんもぜひ一番若い「今」こそ、お片づけをスタートさせてくださいね。