整理収納アドバイザー 渡辺有香 がお片づけをサポートします

【読売新聞】真夏の片づけ「まず1か所」達成を

真夏の片づけのコツ 整理収納

今日の読売新聞では「真夏の時短家事」ということで真夏の片づけ方法を取り上げていました。

昨日の記事にも書きましたが、やはり暑い夏は片づけが難しいですよね。

秋はお片づけ【最大のチャンス!】4つの理由
お盆に入りましたが、毎日暑い日が続きますね。汗 皆さまも帰省をしたり、お墓参りをしたり、子どもの宿題の追い込みをしたり(これが最難関!?)お忙しいことと思います。 お部屋の状況はいかがでしょうか? 実はわが家、これ以上ないだろう!というほど...

しかし夏休み中は片づけのチャンスでもあります!…ということで、新聞には真夏の片づけのコツが書かれていました。

モノが多いと「暑い」は本当

記事には「多くの物に囲まれていると暑さが倍増」と書かれています。実はコレ、見た目だけの問題ではなく、実際に「暑い」のです。

モノは暑い部屋にあると、部屋と同じように熱くなっていきます。
その後エアコンで部屋を冷やすと、モノも冷えようとして熱を発散します。

つまりモノが多ければ多いほど、部屋が冷えるのに時間がかかり、部屋にいる人も暑く感じるというわけです。

お盆を過ぎればじょじょに涼しくなっていきますが、それでもしばらく続く残暑。モノを減らして涼しさを先取りしましょう。

まずは、片づけに着手

「まずは簡単な片づけに取りかかってみましょう」と記事には書かれています。

暑くてやる気が出ないときでもタイマーを5分セットして、小さな場所の片づけを「やってみる」ことをおすすめしています。

「5分間」と区切られていれば、やってみようかなという気にもなりますね。
5分でどれくらいできるかな?とゲーム感覚で行うのもよいでしょう。

この場合の片づけは「 全部出す → ジャンル別に分ける → 不要品を減らす → 収納する 」の高度な整理収納でなくて大丈夫です。

  1. まずは明らかなゴミを捨て
  2. 部屋に放置されているモノを定位置に戻す

これだけでOK。
全てをやりきろうとせず、無理のない範囲でまずはタイマーを5分でセット!
片づけを始めてみましょう。