キッチン収納のお片づけに
お伺いさせていただいた
Mさま宅のレポートその2です。
キッチン収納と並行して
パントリーもお片づけしました。
▼①はこちら

【パントリー】ビフォー&アフター
▼Before
お話を伺うと
各所からの頂きものが
かなり多いご家庭でした。
モノが溢れてしまうのは
消費量よりもらう量が多い
からだと思います。
積極的に使う(飲む・食べる)ようにして
それでも消費しきれないときは
友人にお裾分けするなど
賞味期限が切れる前に
使い切りたいですね。
▼After
パントリー右側
きっちりジャンル分けしてしまうと
しまう手間がかかるため
上から…
- お菓子
- 飲み物
- 食べ物
- アルコール
程度の
ざっくりとした仕分けです。
パントリー左側
ラップやキッチンペーパー
などのストックと
あまり使わない食器を置きました。
もともと
・使わない食器は
パントリー収納
・毎日使う食器は
キッチン収納
分けているところが
技あり!と思いました。
溜まっていたレジ袋は
一度全捨てして(素晴らしい!)
スッキリ。
レジ袋はお店で買うと
100枚400円くらい。
買った袋はキチンと重なっていて
場所をとりませんし
買ったものなので
大切に使います。
「レジ袋は買う」
この選択もありだと思います。
▼たくさんゴミが出ました!
スッキリ♪
Mさまよりご感想をいただきました♡
昨日はありがとうございました。
お台所延長していただいて良かったです!スッキリです♪
朝は久しぶりにスッキリとしたキッチン(前日まで床おきしてたものがもっとありましたので)にて急須で自分にお茶をいれたのでした。いつもの立ったままでしたが、いれたてのお茶をのみました(^∇^)
こちらこそ
ありがとうございました!
『スッキリした部屋で
自分の好きなことに
時間を費やしたい』
というMさまの「理想の暮らし」
第一歩になりましたでしょうか。
渡辺さんにお会いする前は、予約したけれどやっぱり自分で片付けられるのではないかと思って、最後まであっちこっちさわってしまい、結局余計収集つかなくなってしまってました。
またお片付けできずお金を払って教えてもらうことに、自分がダメ人間な気分になってしまい(予約したときは、自力の限界を感じるのと同時に、教えていただくことで自分にプラスになると思って前向きだったのですが)。
終わったあとは気持ちがスッキリしてきて今日は台所を片付けるのもさっさと行動していました。
全然ダメ人間なんかじゃ
ありません!
「片づけ」というと
「自分でやるもの」と思われがちですが
皆が皆ちゃんとできているかというと
実はそうでもありません。
ちゃんとできていなくても
他人には見られないというだけです。
髪を切るために
美容室に行くように
服を自分で作るのではなく
お店で買うように
お片づけもプロに頼ってもらえると
結果的に時間のムダなく
キレイの近道ができちゃいます♪
今回キッチンとパントリーを
同時に進めていきましたが
寝室のクローゼットとウォークインクローゼットを、別ではなく一緒に考えるようにすればよいのかな!?と思いました。
まさにその通り!
収納の「名称」にこだわらず
使う本人が使いやすいよう
収納すればよいと思います。
わが家もウォークインクローゼットに
本棚もありますし
子ども時代のアルバムもあります。
食器棚の一番下の引き出しに食品、タンブラー入ると思いませんでした。私では取り出しやすいところに収納考えつきませんでした!何のお茶を飲むかなぁ~と楽しみが増えました!
水筒やタンブラーは
高さがあるので
どこに入れるか悩みますよね。
低い位置で深さのある
引き出しに入れると
上から全体を見渡せるので
しまいやす&取り出しやすいですよ♪
収納のプロに家の収納を見ていただき「収納がたくさんありますね」と教えていただくことで、いかに使いこなしてないか…収納出来ればもっとスッキリできるのだろうと思いました。
Mさま宅は収納が多く・広く
使いやすい設計でした。
特にリビングの大型収納は
リビングで使うモノ全てが
収納できて便利そうです。
今、部屋に出ているモノを
全て収納することも
可能では?と思いました。
隠す収納をしつつ
「あえて出しておきたいモノ」を出す。
これは
「入らないから仕方なく出しておく」とは
違います。
収納を使いこなすためには
- 不要なモノを処分
- そこに置くべきではないモノを移動
- 定位置を決める
これらの作業が必要です。
今回のお片づけ後
何も用事がないのに、開けて見てしまいました♡
もっとキレイにしたいです!
と嬉しいお言葉もいただきました。
そして最後に…
仕事で色々なお宅に毎日伺いますが、本当に片付いてる!と思った家は、これまで長いこと仕事をしてて一軒だけでした。
片づいていないお宅でも
事情はさまざまで
・片づけたいと思っていても
片づけられない
・散らかった状態が普通で
片づけようとは思わない
などのパターンがあります。
片づけたいけれど
片づけられないのであれば
ぜひプロにご相談ください。
別に片づけたいと思わない場合は
それでいいんです。
ただ転倒の危険がある高齢の方
呼吸器の弱いお子さん
何でも口にしてしまう赤ちゃん
などには安全の配慮を。
Mさま
今回は長時間の片づけ作業と
ブログ掲載の許可
お心のこもったたくさんのご感想を
ありがとうございました♡