整理収納アドバイザー 渡辺有香 がお片づけをサポートします

シンプルに生きるなら「モノを捨てる痛み」を忘れてはいけない

減らす

先日、粗大ゴミを
クリーンセンター(市のごみ処理施設)へ
捨てに行きました。

 

いつものことながら
粗大ゴミを出すときは
心が痛みます。

 

本当に使い果たして
捨てられるものも多いでしょうけど

間違った選択の結果だったり
気まぐれや心変わりの結果だったり

 

モノとしてはまだ使えるものが
捨てられるのを見るのは
忍びないです。

 

そして
最後まで使い果たせなかった
自分もまた不甲斐ないですね。

 

だからと言って

まだ使えるから
いつか使うかもしれないから

そう思って
不要なモノを持ち続けるのも
賛同しかねます。

 

すっきりシンプルな生活のためには

  1. まず不要品を捨てる
  2. 長く使えそうなモノを選ぶ
  3. 失敗しながらも目を養う
  4. 捨てない生活へシフト

 

このように段階を踏むしか
なさそうです。

 

ゴミを捨てて痛んだ気持ちを忘れずに
新しいモノを買うとき
これまで以上に慎重に真剣に

モノに向き合いたいと思いました。