整理収納アドバイザー 渡辺有香 がお片づけをサポートします

子どもの成長に合わせて【玄関クローゼット】の見直し

玄関クローゼットに収納したアウター 整理収納
心地よい暮らしのために
お片づけ始めませんか?

山形の整理収納アドバイザー
渡辺 有香 がお手伝いします。



わが家の子どもはふたり、小5と小3です。
洋服サイズは長男が150、次男が140。

服がかなり大きくなってきたため、アウターを収納している玄関クローゼットを見直しました。

玄関クローゼット・ビフォー

アウター収納の部分は、つっぱり棒をブランコのようにぶら下げて、2段にしていました。
しかし次男も上段に手が届く身長になったので、下段をなくすことにしました。

まずは基本・全部出し

基本は「収納内のモノを全部出す」ですが…

  • 収納内全てのモノを出す場所がないこと
  • 収納のゾーニングが決まっていること

これらにより、ハンガーバー部分のみを全部出ししました。

収納全体を見直す場合は、全て出してからっぽにしましょう。
ちなみにこのあと左側も全部出し→収納見直しを行っています。

玄関クローゼット・アフター

アウターを全て上のバーに。
習い事用リュック、スポ少用バッグは床置きに。

傘は下駄箱収納に変更しました。

玄関クローゼットに収納しているモノ

  1. 姉から預かっているもの(食器類)
  2. レジャーシート
  3. 町内会・子供会で使うもの
  4. アイロン・裁縫道具・レターセット
  5. スリッパ・軍手・折りたたみ傘
  6. トイレットペーパー・ティッシュペーパー
  7. 洗剤類
  8. 子どものボードゲームと買い物カゴ
  9. 非常用品

成長とともに見直しは必須

子ども用品の収納は、生まれてから独立するその日まで、成長とともに見直しは必須です。
「完成することはない」ので、そのときそのときで80%くらいの完成度があれば良しとしましょう。

例えば小さい子どものおもちゃ収納を完璧に作り上げたとしても、1年後には通用しなくなっています。

子ども用品に限らず収納は、ベストではなくベターを目指せばよいと思います。
使いにくかったら直せばいいだけなので、気軽にチャレンジしてみましょう♪